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ピアノ独学2年目の成果・「秋のスケッチ」
毎日1~2時間程度、コツコツとピアノを弾いてきたら、1年目はポツポツ・・としか弾けなかった曲も2年目の終わり頃には、サラサラとは言わないが、それなりにスムーズに弾けるようになり、練習の成果が自覚出来る年でした。

2年間の総練習時間、約1200時間、好き勝手に自分の好きな曲を選んでアチコチ弾いてました。
昨年11月に紀伊半島へ木造校舎・廃校の撮影へ行った時、「日帰り入浴施設」にピアノが置いて有り、だれでも自由に弾けるよおなので「楽譜は無いのか」と聞きましたら「置いてない」そおです。
試しにその頃に弾いてる曲を弾こうかと思いましたが、なんせ年取って物覚えが悪くて曲を暗譜していません。




ウロ覚えでポツポツと弾いたり和音の練習をしてると、近くの椅子に座った小学2・3年生位の女の子がバサマとピアノを見ています。
弾きたいのかな?と思って、ピアノを指差して席をゆずると、女の子がすぐ椅子に座って知らない速い曲を弾き始めました。
バサマに聞くと「幼稚園の頃から習い始めている」と言い、そおじゃろなぁ、かなり練習しないと弾けない速さだなと思う曲でした。

「バイエル」とか「ブルグミュラー25」の曲だと自分も弾いて知っているのですが、そのような曲では無く、途中で間違って引き直したりしていましたが、たいしたもんだと思う。
また「道の駅」に寄った時にもピアノが置いて有ったので、最近の傾向として施設にピアノを置くようになって来たのかもしれません。
これに感化されて曲の暗譜も必要だと思い、丁度その頃に弾いていたギロックの「秋のスケッチ」が短い曲だったので暗譜しました。
どこかの電気屋の電子ピアノ売り場で、小汚いジジイが「秋のスケッチ」を弾いてるのを見たら、たぶそれは自分です。
2023/1/6 記
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(尺八を携え歩いた四国遍路)
