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「江差追分会館」は、北海道へ着たら必ず寄りたい場所でした。
館内に山車が飾ってあったが、そんなのどおでも良く、ホンマモンの江差追分を聞きたかった。
観客は、私達を含めて二組の夫婦連れと一人オトッツアンの5人だけでした。
オバハンが壁に書いて譜面の前で唄い、アンチャンが尺八を吹き、さすがプロ上手でした。
その後、楽譜の上一行だけ唄い方を教えてくれ、観客と一緒に唄いましたが、やはりネット動画だけではわからなかった部分でも、直に聞くと「こおいう事だったのか」と納得できました。
本当は楽譜一行分を一息で唄うのですが、これだけ長さの息は、なかなか続かず、最初は短くても少しづつ長く歌えるようにしながら、最後には一行分の息が続くように練習したそおです。
「琴の先生で唄がうまい人がいて練習方法を聞くと、民謡歌手の金沢明子さんが蝋燭の火を消えないように唄ったが、あれと同じ練習したと聞きました。江差追分でもそのような練習をするのか?」と聞くと「私はそのような練習はしないが、方法としてはアリだと思う」と言い、やはりなぁ・・要は腹に力を入れる一つの練習方法だと思う。
「私は尺八をやっているので・・」と、他にも細かい質問してたら、他の人が帰っちゃいましたが(笑)、「江差追分」の楽譜をコピーしてくれ琴古譜で記載してありました。
先ほど尺八を吹いてたアンチャンが受付していた所で話をした時に、残念ながらその楽譜を置き忘れてきちゃいました。
港に「開陽丸記念館」の船が接岸していましたが、あんまりきゃくははいつてなさそうでした。




「五稜郭」へ行ってみた最初の印象・・思ったより小さい城で堀の幅も狭く、これじゃあぁ~、政府軍に大砲をガンガン撃ち込められたら、すくに落城するなぁ・・と思った、すみません。









「大沼」は最初行く予定にしてませんでしたが、青森へ行くフェリーの時間的余裕が有ったので行ってみました。
思た以上にキレイな所で、遊歩道を歩くと遠くに「北海道駒ヶ岳」が見え、来て良かったと思う。
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