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北海道「サロベツ湿原センター」は、木造の遊歩道が有り一周できます。
「湿原」という単語から特別な風景が見られるかと思ったが、失礼ながら単なる笹等が茂ってるような原っぱでした、すみません。
遠くに三角錐のような利尻島が見えました。






ネット写真の「雄信内駅」を見ると木造駅舎で、なかなか趣が有ると思い行ってみると、すでに廃駅になっており人気が全くありません。
前を走っててた車のオッチャンも、駅舎の写真を撮りに来たよおです。
これを書いてる時に調べてみると今年3月に廃駅となり、9月末から解体されて、今はもうこの駅舎の姿は見られないよおで、撮影はギリギリセーフだった事になります。


早朝「層雲峡」に着き、「銀河の滝」「流星の滝」を見ましたが、ネットで言われてたように樹木が茂っており、滝の全景が見れません。
樹木が茂ってない昔だったら、滝の全景が見られて凄かったと思うが、今ではなぁ・・、何とか公園に指定されてると思うので、樹木を切るワケにもいかんだろなぁ。



「塩狩駅」へ来ると、丁度列車が着くところで、数人列車に乗ってました。
こんな所から通勤等するとは思えず、たぶん鉄道趣味の人が乗ってるのでしょう。
三浦綾子著作「塩狩峠」の実話を元にした舞台地らしく、すぐ近くに三浦綾子旧宅の「塩狩峠記念館」が有りましたが、寄りませんでした。







「網走監獄」は有名な観光地ですが、あんまり大した事ないだろおと期待してませんでした。
しかし、各施設を見学するとその箇所毎に人形が置いてあり、しかもリアル感があり、どれ一つ見ても適当に置いた人形ではなく、ちゃんと考えて作られた人形を置いたものでした。
これはじっくり時間をかけて見に来る観光地で、おすすめの場所だと思います。
監獄で食べていたという定食を食べましたが、けっこうボリュウムが有る量だと思う。







「知床五湖」は高い木造の橋が遊歩道になっており、たぶん熊除けだと思い、電気柵も併設されてました。








知床の「旧開拓家屋」は道から少し離れた所にあり、熊が出たらイヤだなぁ・・と思ってましたが、先発のグループが居て「旧開拓家屋」をサラッと説明して道の奥へ行きました。
家屋はそんなに荒廃感が無く、中も拝見できれば良いのですが見れませんでした。
家屋近くの笹の中に、錆びた五右衛門風呂が転がっているのが臨場感があります。



知床峠の駐車場から「国後島」が見え、そこから見える範囲の3倍ほどの大きさが「国尻島」だと説明盤に書いてあり、けっこう大きい島なのですねぇ。








「十弗駅」は、アメリカの「10ドル」札と漢字が似ているので、駅舎趣味の人には人気のよおです。
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